- 著者 楪 一志
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2025年05月23日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 384
- ISBN:
- 9784049163681
レゾンデートルの祈り
- 著者 楪 一志
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2025年05月23日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 384
- ISBN:
- 9784049163681
安楽死が合法化された未来。人生に希望の光を照らす物語、待望の文庫化!
安楽死が合法化された未来の日本。
安楽死を希望する者は人名幇助者〈アシスター〉との最低十回の面談が義務付けられていた。
新人アシスターの遠野眞白は、神奈川県・江ノ島の〈ラストリゾート〉で、死に救いを求める安楽死希望者と出会い、向き合っていく。
暗闇の奥底に「生きたい」があると信じ、希望の光を照らしたい。もうあの日の後悔を繰り返さないために。
話題沸騰の命の物語。書き下ろし短編「約束の花」を加え、待望の文庫化。
安楽死を希望する者は人名幇助者〈アシスター〉との最低十回の面談が義務付けられていた。
新人アシスターの遠野眞白は、神奈川県・江ノ島の〈ラストリゾート〉で、死に救いを求める安楽死希望者と出会い、向き合っていく。
暗闇の奥底に「生きたい」があると信じ、希望の光を照らしたい。もうあの日の後悔を繰り返さないために。
話題沸騰の命の物語。書き下ろし短編「約束の花」を加え、待望の文庫化。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
「 」
プロローグ
星空と白い嘘
色彩づく世界へ
天秤
その時、彼は勇者になった
ゆびきり
エピローグ
書き下ろし短編 約束の花
プロローグ
星空と白い嘘
色彩づく世界へ
天秤
その時、彼は勇者になった
ゆびきり
エピローグ
書き下ろし短編 約束の花
レゾンデートルの祈り が含まれている特集
「レゾンデートルの祈り」感想・レビュー
-
安楽死が合法化されて近未来の作品。 死を身近に置くことで、生きるそのものを見つめ直せると思います。 普段は人は敢えて死ぬことを意識しませんが、誰だって一度は死を意識することはあるかと思われます。 これは …続きを読む2025年05月25日8人がナイス!しています
-
安楽死が合法化された未来の世界。安楽死を希望する人間はまず必須条件を満たしている必要があり、その後アシスターと呼ばれる幇助者と十回の面談が義務付けられているというのは実際行われるとしてもあり得そうな設 …続きを読む2025年05月30日7人がナイス!しています
-
★★★★★/面白かったけど、ちょっと読みづらかったな。他の人も書いてある通り、場面転換を挟まないで視点変更を挟んでくるのは混乱する。繰り返し文を読んでやっと理解できるみたいな状況が度々見られた。とはいえ、重 …続きを読む2025年05月31日1人がナイス!しています