悍馬は西天に過ぐ 金椛国駿風

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2025年06月17日
判型:
文庫判
ページ数:
272
ISBN:
9784041163290
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悍馬は西天に過ぐ 金椛国駿風

  • 著者 篠原 悠希
  • イラスト 丹地 陽子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2025年06月17日
判型:
文庫判
ページ数:
272
ISBN:
9784041163290

賊に天賜がさらわれた!?天賜たちと叔玉公主の運命を巡る旅が始まる!

叔玉公主を異国へ送り届ける降嫁使節団は、国境を越えて旅を急いでいた。
しかしその道中、謎の賊の襲撃を受け、皇族の馬車が狙われる。
偶然同乗していた青年・天賜と、公主付きの女官・香蓉は、公主と誤認されて連れ去られてしまう。
この難に際して、使節団の正使・澳飛は団全体の安全を優先し、救出より撤退を選ぶが、天賜を友とする阿よう(火偏に華)はその判断に納得できず、愛獣・天狗を伴い一人で賊を追う決意をする。
一方、捕らわれた天賜は、香蓉が公主だと誤解されていることに気づき、脱出の機会を探る。
危険を顧みず友を救おうとする阿ようの想いは届くのか。拉致された天賜の運命、そして使節団の旅の行方はーー。
叔玉公主を異国へ送り届ける降嫁使節団は、国境を越えて旅を急いでいた。
しかしその道中、謎の賊の襲撃を受け、皇族の馬車が狙われる。
偶然同乗していた青年・天賜と、公主付きの女官・香蓉は、公主と誤認されて連れ去られてしまう。
この難に際して、使節団の正使・澳飛は団全体の安全を優先し、救出より撤退を選ぶが、天賜を友とする阿よう(火偏に華)はその判断に納得できず、愛獣・天狗を伴い一人で賊を追う決意をする。
一方、捕らわれた天賜は、香蓉が公主だと誤解されていることに気づき、脱出の機会を探る。
危険を顧みず友を救おうとする阿ようの想いは届くのか。拉致された天賜の運命、そして使節団の旅の行方はーー。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

第一章 降嫁使節
第二章 疑似家族
第三章 親子三様
第四章 公主拉致
第五章 偽の公主
第六章 異母兄弟
第七章 窮地脱出
第八章 戴雲国王
第九章 紆余曲折
第十章 山賊退治
第十一章 信賞必罰
第十二章 宝王国
終章 加冠の儀

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  • 叔玉公主を異国へ送り届ける降嫁使節団に紛れ込んだ阿燁と天賜。しかしその道中で謎の賊の襲撃を受け、天賜と女官の香蓉が連れ去られてしまう第2弾。家出から合流した中途半端な立場から、正式に随行員として認めら 叔玉公主を異国へ送り届ける降嫁使節団に紛れ込んだ阿燁と天賜。しかしその道中で謎の賊の襲撃を受け、天賜と女官の香蓉が連れ去られてしまう第2弾。家出から合流した中途半端な立場から、正式に随行員として認められ、共に異国へ向かう矢先に直面した襲撃。団全体の安全を優先して救出より撤退を優先する正使・澳飛に対し、愛獣・天狗を伴い一人で賊を追う決意をする阿燁。客観的に見れば澳飛が冷静な判断に思える構図でしたけど、天賜の機転もあって何とか乗り越えた危機を経験して、いろいろ思うところがあった彼らのこれからの旅が楽しみです。 …続きを読む
    よっち
    2025年06月17日
    22人がナイス!しています

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